栄養の貯蔵庫と
いわれる生の骨。

実はたくさんの有識者が「生の骨」を与えることを推奨しています。それは骨には犬の体を強くたくましくする為の栄養が豊富に含まれているからです。

骨には、カルシウムやリンだけではなく、骨に付着している腱や肉などから良質なアミノ酸やコラーゲンなどが摂取できます。骨髄は骨の中心にある器官で、血液成分を生み出す造血幹細胞があり、毎日何億もの血液成分を生み出しています。犬や人間、すべての哺乳類の血液はこの骨髄で作られています。毎日絶えず大量の血液を作り続けている骨髄には、アミノ酸、ビタミン類、ミネラル類、脂肪酸、酵素など約60種類の栄養成分が集められていて、生命の源ともいえる貴重な栄養素がたっぷり詰まっているのです。

ただし、加熱するとアミノ酸やコラーゲンなどは変質してしまうことも多いので、生の方が栄養価が高いといえます。

本能を掻き立てる

小型犬でも噛み砕ける馬のアバラの先端を商品化しました。 （＊この部位はとても希少で馬一頭から取れる量はわずか500g ）　野生で暮らしてきた犬の仲間であるオオカミやハイエナなどの動物は、他の肉食動物が食べ残した動物の死体を残さず隅々まで食べることから、掃除屋（スカイベンジャー）といわれています。獲物を捕らえた肉食動物が優先的に食べるのは栄養豊富な内臓、そして硬い腱や骨といった残りの部分を掃除屋の動物たちが食べることが多くあります。したがって、本来肉食動物の犬たちは噛み砕ける骨を日常で食べていました。ですから、骨の形状をみると興奮する子が多いのは本能がそうさせています。

今回のこの「ホースボーンソフト」はその犬たちが夢中になる骨を商品化したものです。日常の中、なにかと留守番が多い現代の犬たち、その刺激の少ない日常をこのホースボーンソフトで犬の本能を掻き立て刺激とワクワクを与え、犬生を豊かにしてみませんか。

理想を追い求め..

　本来、犬・猫の胃は生のものを消化するようにできていて、さらに人間よりはるかに強力な胃液を分泌するのでほとんどの細菌は殺してしまいます。つまり、生肉・生骨は消化されやすい本来の動物達の食事スタイルなのです。

　生の肉や骨には加工したカリカリフードや缶詰などに不足している活きた酵素や乳酸菌、ミネラル、ビタミンが含まれていて消化にとても良い食材です。 その栄養素をそのまま摂取することでスムーズな消化吸収が行われます。

　骨には、カルシウムやリンをはじめとする様々な栄養が含まれており、「栄養の貯蔵庫」と言われております。噛むことで本来の野生の力がみなぎり、歯磨きやストレス発散の効果も期待できます。

　犬の仲間のハイエナやオオカミは、他の肉食動物が食べ残した骨をキレイに食べ尽すことができることから、自然の中の「掃除屋」と呼ばれています。そのため骨を噛み砕けるよう歯や顎が強いことに加え、消化器官も骨まで消化できる機能をもっているんです。つまり、犬は大昔から骨を食べる機会が多かった動物なのです。

定期的に生骨を与えることで、熱を加えることで失う栄養素を保持したまま、虫歯や歯周病、口内炎のリスクを下げる可能性も高め、とくに歯磨きが苦手な犬の歯の健康維持にもおすすめです。