トリミング｜トイプードル [福岡市]

犬の心に
寄り添った
トリミング。

　トリマーはトリミングをしながら体の隅々までケアをする仕事です。前回来てくれた時と比べ改善されたかそれとも悪くなったかなど、定期的に見ることで病気を事前に防ぐ役割もあると考えています。もちろん分かる範囲でですが。それでも毎日より月に一回の方が変化に気付きやすかったりします。

トリマーは体のケアと同時に心のケアもできます。優しく心を込めて触れ合うことで幸せホルモンといわれるセロトニンが分泌されます。このセロトニンは心を穏やかにしストレスを軽減し不安感をやわらぐことがわかっています。トリミング中に寝てしまう子が多いのもこのせいですね。

犬の心に
寄り添った
トリミング。

緊張感を和らぐことから

私たちトリマーは、自分たちの波動を整えることを大事にしています。「怖いね」ではなく「楽しいね」だったり。「心配いらないよ」ではなく「私がそばにいるよ」と些細なことと思われるかもしれませんが、心でどう語りかけるかは波動となって犬たちを安心感を与えることにも不安感を煽ることにもなります。

緊張感を和らぐことから

想いが絆を強くする

自分の子供と思う気持ちが大切だと考えています。飼主から離れる時間帯の犬の状態は不安という言葉より「恐い」の方がしっくりくると思っています。この子たちの心をどれだけ安心させられるかはもっとも重要なスキルと考えます。その上で少しづつ絆を強くしていく。技術ももちろん大事ですが、私たちはそれ以上に心に寄り添うことを重要視しています。

想いが絆を強くする

母親の気持ち

かけがえのない存在、その犬生を豊かにする場所としてマザーズドッグスを利用していただけたらと考えています。健康とは心・食・体のケアがとても重要です。そのサポートを私たちが第二の母親としてたずさわれたら嬉しいです。

母親の気持ち

ウルスキッチンスタッフ

国営の自然動物園で十年、命と向き合う

動物は波動で会話する

　私はカンガルーやカピバラ、ボリビアリスザル、フラミンゴなど約50種500あまりの命と向き合ってきました。そんな中で環境や食事、関わる飼育スタッフのコンディション、それらの内容と質の重要性は、日々考えさせられるものでした。特に我々スタッフの心のあり方は繊細な野生動物の健康に直に反映されます。野生動物は気持ちが入っていないやりとりは全く通用せず繊細にスタッフの心を読み取ります。温和でやわらかな雰囲気のスタッフに警戒心の高い子や子供達は寄っていき逆にイライラしていたり悩み事を職場にもってきているスタッフには近づいていきません。動物たちはそのスタッフの放つ波動でコミュニケーションをとっているのです。