犬の保育園 [福岡市]

母親の
気持ちになって
向き合う。

現代の犬たちは心が固くなっています。
可愛いから仕方ないことですが
飼主の依存とそれによる犬たちの依存
ワンパターンになりがちな生活による
非日常の経験不足。
知らず知らず犬たちの自立心からくる安心感と
経験からくる心の強さと豊かさが
なくなり心が固くなってきています。
母親の仕事のひとつに見守ることがあります。
このマザーズドッグスの環境で犬たちと
過ごすまったりした時間が
心の豊かさと強さを分かち合うでしょう。

母親の
気持ちになって
向き合う。

マザーズドッグス

安心感からくるやわらかさ

マザーズドッグスの二階にある広場でそこでしか会わない犬たちとまったりと過ごすことが基本です。そのためにとても重要なことそれは「絶対的な存在感」。それは強さ大きさ優しさです。この犬たちにとって事故がないようにすることは目配り気配り以上にスタッフの存在感からくる安心感とやわらかさ。

安心感からくるやわらかさ

犬仲間と過ごす充実感と心の成長

犬はもともと群で生活をしていた生き物です。犬同士で行われる挨拶や遊び、それらの刺激と安心感、その関係性がうむ充実感は、人としか接していない一生とは比べ物にならないくらいの充実と心の成長が得られます。そこでは依存心が強すぎる子が自立心がつき落ち着くようになる子もいれば内なる性格が開花し別人格と思えるくらいはっちゃける子も。犬たちの幸せを考えるなら「心の成長」もまた飼主の責任だと考えます。

犬仲間と過ごす充実感と心の成長

想いが絆を強くする

自分の子供と思う気持ちが大切だと考えています。飼主から離れる時間帯の犬の状態は不安という言葉より「恐い」の方がしっくりくると思っています。この子たちの心をどれだけ安心させられるかはもっとも重要なスキルと考えます。その上で少しづつ絆を強くしていく。技術ももちろん大事ですが、私たちはそれ以上に心に寄り添うことを重要視しています。

想いが絆を強くする

飼主と共に

年に2回ほど飼主様と運動会をします。笑いあり泣きありそして犬たちは友達でも、普段会うことがない飼主同士の交流、人も犬も基本、群の動物です。同じ想いの集まりは本能的に盛り上がります。みんなの笑顔と犬たちのはっちゃけぶりを観ていると、この場の誰より幸せなのは私なのではと感じるひとときです（笑）。

飼主と共に

マザーズドッグス店長

国営の自然動物園で十年、命と向き合う

動物は波動で会話する

　私はカンガルーやカピバラ、ボリビアリスザル、フラミンゴなど約50種500あまりの命と向き合ってきました。そんな中で環境や食事、関わる飼育スタッフのコンディション、それらの内容と質の重要性は、日々考えさせられるものでした。特に我々スタッフの心のあり方は繊細な野生動物の健康に直に反映されます。野生動物は気持ちが入っていないやりとりは全く通用せず繊細にスタッフの心を読み取ります。温和でやわらかな雰囲気のスタッフに警戒心の高い子や子供達は寄っていき逆にイライラしていたり悩み事を職場にもってきているスタッフには近づいていきません。動物たちはそのスタッフの放つ波動でコミュニケーションをとっているのです。