WLUS/ウルス

福岡で二十年。「食」で健康と笑顔、その子の生きる喜びを提供してきました。『1,500,000食』

• その動物の体に適した食べ物とは...

　犬の先祖は約6000万年前のミアキスから始まり、時を経て現在の体を形成しました。ペットフード(カリカリ)が現在のように普及してからの期間はおよそ40年。体の消化器官が順応するにはあまりにも短すぎます。現代の栄養学は栄養バランスが主でその数値を重視、ですがより重要なのはその栄養ひとつひとつが「犬の体に適した食材からなのか？」だと考えています。それは生からの栄養であり、人と暮らす現代においても生食がもっとも適合した食事ということは世界中の有識者が唱えています。

　現代の犬猫は病気だらけなのに自然界の動物は病気がほとんどない。実際、現代の犬の寿命は延びていますが健康寿命は著しく短くなっています。重要なのは自然目線であり動物目線なのです。野菜の捉え方、肉の捉え方、そして生から得られる栄養を考えることが大切なのです。

• 3つの特徴「内臓/発酵野草/酵素」

　現代の犬たちがもっとも欲している栄養がここにあります。｢内臓/発酵野草/酵素」がふんだんに入った生食フードウルス。大事なのは延命寿命ではなく健康寿命。

マザーズドッグスとは

• 名前に込められた想い

現代の犬たちは病気が年々増加の一途を辿り、心の病もまた人と同じようになってきています。自然界の犬族は巣立ちするまでは常に母親がそばにいます。体を舐め全身のケアをしてくれます。この行為には心の安定を保ってくれる要素もあります。（セロトニンという物質が分泌されることによる効果）そして生きるための食事も母親から教わります。母親が果たす役割はとても大きくそれは知識というより本能。私たちはそれを知識と愛情によって補い、お客様の愛犬と向き合いその犬生を豊かにするため第二の母親のような存在になろうとその想いでマザーズドッグスという名をつけました。

• 受け取ってきた恩恵、そして...

生まれてから今まで、私たちはたくさんの生命のおかげで生きてこれました。そしてたくさんの存在に助けられ、見守られ、悟され、生きてきました。ある時、「この受け取ってきた恩恵って、どうやって返せるんだろう？」と考えることがありました。そしたら傍らにいた愛犬がおもむろに私を見つめました、その時「私たちは犬を健康にも笑顔にもする仕事に就いている」そう強く想いました。無我夢中でやってきましたが、それを使命としてやれる充実感を再認識させられた瞬間でもありました。

夢

• 「家族... 犬目線の家族革命」

犬たちは毎日、獲物を狩りその場で新鮮な肉を食していました。その際、獲物を捕まえるために野山を全力疾走していました。現代の犬たちを見てみると、毎日の食事はカリカリ、行動範囲はリビング、散歩はコンクリート上...。犬たちの性質を考えると、現代の犬との関係性はまだまだ人の都合重視のように感じます

犬の歴史を逆上りその環境の中で生きてきた本能を知ると、本当の姿が見えてきます。犬は人とは違う欲望をたくさんもっていていつもウズウズしています。体の健康もですが、心の健康もそれ以上に大切。自然の中で全力疾走している犬たちはとてもいい表情をしてくれます。

犬目線で見ると現代の犬文化が人間による便利文化となっているのが見えてきます。私たちの仕事がすこしでも犬の生活の文化を人間目線ではなく犬目線になる革命をおこせればと企てています。